2006年05月22日

ダヴィンチは左利き

話題の映画「ダヴィンチ・コード」を観ました。
★ネタバレを含むので、まだ観ていない人は、観ない方がいいです。

う〜ん、前評判が芳しくなく、しゅんすけも果たして映画として
成立できてるのかが不安だったけど、総じて面白かった。
なんか知的探求の旅って感じで、エンタテイメント性は低かったけど、
とても楽しめました。
やはり、本を読んでいて想像に頼ってしまう部分をビジュアル化してくれたのは
理解を促進するよね。
それでも、原作ほどの深みはありませんでした。
謎解きに必要なツールが最小限に留められているため、
ああいう構成では、なんでモナリザの絵がポスターに使われているのか、
なぜ「ダヴィンチ」なのかがイマイチ伝わらないと思う。
ひとつひとつが含蓄のあるツールなんだけど、
その場の謎を解く鍵として使い捨てされてて
ツールとツールの点が線にならないのが、浅く感じた理由かな。
なんか残念。
もっとダヴィンチの絵に対する衝撃の解釈の数々を見せてくれると
ストーリーの脇に散りばめられた小さなエピソードが、徐々にひとつの流れに
向かってリアリティを増しながら流れていく様子が分かって面白かったかもしれない。って、そこまでやってたら、3時間じゃ終わらないんだろうけどね。

原作を読了後に感じた「映画化して余計分かりにくくなるのでは」という問題は
余計なウンチクを排除して、ストーリーを進めるための最小限のツールに
絞ったために、解消されてて、分かりにくいということはなかったな。
初めて観た人は、やっぱり分かりづらいかもな。
だから、もう一度原作を読み直したい気にはなったかな。

なんかドキュメンタリーを観てるような気になっちゃったよ。
posted by しゅんすけ at 20:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画鑑賞文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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