2006年01月28日

歯医者。

歯医者に行きました。
今日は虫歯になった親知らずを抜くことになってました。
抜歯というと、あまりいい思い出はなくて、
結構前に抜歯をした某歯科大付属病院では、
親知らず一本抜くのに、助手に加えて先生が3人がかりで
これ以上開かないっちゅうくらいしゅんすけの口をこじ開けて、
麻酔が効いているとは言え、歯茎の中で歯が粉砕されていく嫌な感触を
味わいながら、1時間の死闘を繰り広げられ、
歯医者も頑張っただろうけど、何をやられてるか分からないしゅんすけだって
精神的にかなり頑張ったわけで、へとへとになった覚えがある。
あれは、嫌な思い出だった。
歯茎の中で粉砕される歯のピシッ、メキッっていう感触は、
今での背中が寒くなる。

今回の抜歯も、覚悟を決めていた。
歯医者は、こういう場合大抵「はーい、大丈夫デスヨー」とか言いながら
全然大丈夫じゃない治療を展開するものだから。
朝食にはわざと硬いシリアルなんか食べちゃって、
この歯との最後の晩餐(朝食だって)。
いざ、まな板の鯉状態で乗った診察台で、しゅんすけの抜歯が始まったのでした。

・・・結局。
全く問題なかった。イッツノープロブレム=それは無問題。
麻酔のチクッには慣れたけど、今回はかなり広範囲に麻酔され、
それは多分歯のかなり根元部分にも麻酔しないといけないからなんだろうけど、
それ以降は何ら問題なかった。
前回同様、処置中に口を開けながら、別のこと考えちゃったくらい。
いつ歯茎の中でメキッって言うか恐々としていたけど、結局そういうことはなかった。
いや、歯科技術の進歩とは、目覚しいものである。

ただ、今日の処置で分かったけど、しゅんすけの快適歯科治療は
技術的進歩によるものだけではないね。
歯医者のちょっとした心遣いが、しゅんすけの緊張というか、
精神的疲労を軽減していたんだと思う。
例えば、抜歯して、歯茎の穴を塞ぐために歯茎を縫い合わせるんだけど、
その際使用した糸にそういう心遣いが見えた。
当然長い糸を使うから、一部が顔に触れたり、舌に触れたりするんだけど、
まさに針を歯茎に通して縫い合わせて糸を引く瞬間、
触れている糸をすべて持ち上げる。
つまり、顔に触れている糸がまさに歯茎を縫い合わせてるかごとく、
顔を移動していく感触を味わわせないようにしているんだよね。
歯茎は麻酔が効いてるから、何の感触もないわけで、
縫い合わせているのは分かってても、今まさにどんな処置がされているかを
患者に悟らせないような配慮が見えた。
しゅんすけのように気の弱い患者は、顔を糸が伝っていくだけで、
ぐおおー歯茎が縫われているーと、背中に妙に力が入って、
嫌な汗が流れてくるんだけど、こういうトコにも気を配れるのはスゴイと思うわけよ。

虫歯治療は痛くてもしょうがないものだという認識が、
麻酔の登場によって、痛くない治療となり、歯医者の心遣いが
快適な治療へと昇華していく。
これは、この歯医者個人の技量と心遣いなのか、
それとも歯科業界のトレンドなのか。
しゅんすけは、この歯医者の技量であると思いたい。
何故なら、待合室においてある漫画がブラック・ジャックだから。
法外な高額治療費を請求しつつも、神業的な技術で難病も治してしまうブラック・ジャックに
歯医者の心意気を感じたというか。
歯科医療のブラック・ジャックになりたいという彼の気持ち、
しゅんすけにはちゃんと伝わってっからなー。
(でも、モグリはイカンよ。あと高額請求も。あくまで保険の範囲内でね)
しゅんすけの歯科治療は、来週も続く。
posted by しゅんすけ at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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