2006年08月18日

惑星兄弟の家族計画

太陽系の惑星の数が増えるかも知れないんだそうな。
火星・木星間の小惑星や冥王星を惑星と認定するかの議論や、
最近明らかになってきている冥王星より遠方の天体・カイパーベルトの中の
天体の扱いなどで、惑星の定義が曖昧になってて、
再度認定し直す議論が起こってはいたんだそうな。

そりゃ、太陽系以外にも、恒星を巡る惑星系が発見されてきている昨今、
何を惑星とし、何を小惑星とか彗星とするかを認定するのは
どこかで必要なことなわけだろうからね。
※そういや、彗星なんか太陽を公転してるから、極端な話し惑星的な
振る舞いではあるんだよね。楕円軌道が極端で、太陽風に晒されて長い尻尾が
出たりするけど、いわば程度の差なわけだからさ。

んで、今回惑星の定義となったのが、自重で球形を形作れること。
丸い天体は、とりあえず惑星ってわけ。

ま、分かりやすいっちゃ分かりやすいけど、
この定義に当てはまる天体は、従来の惑星以外にも太陽系の中に3つあるそうで、
今まで水・金・地・火・木・土・天・海・冥と呼び習わされてきた中に
火・木間小惑星帯にあるセレス、冥王星の衛星と思われてきたけど、
実はお互いがお互いの周りを回るという二重惑星であることが判明したカロン、
冥王星よりもさらに遠方のカイパーベルトにある第10惑星が
新たに太陽系の惑星になるんだそうな。
う〜ん、なんかピンと来ないな。
大気があったり、ガス惑星だったりと変化に富む太陽系の惑星たちの中で
彼らは要は岩の塊なわけで、なんかロマンがない。
冥王星は惑星ではないとする意見もあるそうで、
そっちの方がロマンを維持できそうとしゅんすけ的には思うけどね。

ちなみに、この分かりやすい惑星の定義、
これが正式に認められると、新たに惑星候補に上がる天体が
あと12個もあるんだそうな。
いや、これは多いだろ。多いとロマンがない。
ウルトラマンも皆兄弟ってことにしちゃったから、ウルトラマンタロウ以降は
しゅんすけ的にはロマンがないのと同じ。(同じか?)

ロマンと言えば惑星探査だけど、
岩の塊でしかない天体に降りてみようって気にならないもんな。

吹奏楽の名曲でも知られるホルスト氏は、冥王星を除く惑星のそれぞれの表情や
ギリシア神話との繋がりから、「惑星」ってな曲を作って、
そういや遠い過去に100人くらい集まって演奏したのは「木星」だったか?
(いや、ショスタコの「革命」だったか)
新しい惑星には、そんなホルストの「惑星」のようなロマンを感じないんだよな。

ま、今後秀逸なコピーライターによる惑星名の命名が
新たなロマンを生むかもしれないけどね。
ネットで見てみると、惑星の認定についての科学的根拠に対する意見よりも
新しい惑星の和名はなんなのよ?的な問題の方が熱く議論されていたな。
天・海・冥と王様続きなので、次は何の王様か?
魔王だの覇王だのいろいろ強そうな名前が出てきてたな。

しゅんすけは、ロマンを感じないので、
この話しにはあまり琴線を弾かれませんでした。
探査してみたら、古代ギリシアの遺跡に酷似した人工物が発見されたりしたら、
すっごく面白いと思うけどね。それがロマンだ。

そうそう、宇宙の話しと言えば、
昨日までNHKでやっていた英BBC制作の「宇宙へ」はなかなか面白かった。
ドラマとしての映像と当時の記録映像との融合がうまくいっていて、
映像的にはとても楽しめました。
月周回軌道を巡り、月の裏側から回り込む時に月の地平線から顔を出す地球の映像は、
とてもココロときめくものがあります。
ああいう映像はいつ見てもいいね。
でも、ストーリーが・・・ね。
アメリカのロケット開発の第一人者ヴェルナー・フォン・ブラウン博士と
当時ソ連の開発責任者セルゲイ・コロリョフの対比を中心に描いていたので、
宇宙進出競争の過剰な盛り上がりや
「プロジェクトX」ばりの不可能を可能にする物語の部分が少なかった。
アポロ計画の重要なテスト版であるジェミニ計画の部分なんか
正味5分くらいで終了だったし。
その分、二人の開発者がちょっとカッコいい演出も併せて描かれていたな。
フォン・ブラウン博士は、ロケット開発だけじゃなく、
月面着陸のミッションまで統括していたんだっけか?
(彼は純粋に「飛ばし屋」だったんじゃなかったっけ?)
しゅんすけは、誰がロケットを開発して、
それを月まで送り込んだかについては、あまり興味がないんだけどね。
でも、総じていい番組でした。
貴重な映像を保管しておきたいという点で、DVDとかにはならんかな。

コロリョフ、10回言ってみて。
20年くらい前に崩壊した某国のトップだったチャウシェスクもそうだけど、
東欧・ロシアの人って、どんな舌してんだ。
posted by しゅんすけ at 19:57| Comment(1) | TrackBack(2) | 最近のニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このブログに書いちゃったから
その後の顛末もフォローせなイカンのだけど、例の惑星認定基準にまつわる話しの中で
新たに惑星と認定される予定だった3つの天体は、国際会議で却下となり、
そもそも惑星の定義をもう一度洗い出そうという動きの中で、
冥王星を惑星から外そうという結論に至ってしまったのは、
どうも世の中の耳目を集めるニュースだったようですね。
そもそも冥王星がそれほど大きな天体じゃないことが分かって、
しかも冥王星よりも大きな天体が見つかっちゃったのが、コトの発端なわけよね。
冥王星が惑星なら、新しい天体も惑星ではないか、と。
でも、そもそも冥王星と他の惑星たちとは、毛色がちょっと違ってたから、
今回の提案がヤブヘビになっちゃった形なわけだね。
(ヤブヘビって最近その使い方を知った)
そんなわけで、太陽系の惑星は増えるどころか、1個減る形になったわけです。

ま、しゅんすけにとっちゃ、どっちでもいい話しなんだけどさ。
なんかいろいろ影響があるみたいだね。
冥王星基地なんて設定しちゃった某宇宙戦艦とか、
冥王星発見にちなんで命名された某ディズニーのキャラクターとかが
なんか遺憾なコメントを出したそうだけど、
科学が進歩した結果なのに、なーに言ってんだかって感じな宵でした。
Posted by しゅんすけ at 2006年08月31日 21:31
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惑星の数に想う
Excerpt: 太陽系の惑星の数が9個から12個へ変わりそうだ
Weblog: ニートなんかこわくない
Tracked: 2006-08-18 20:33

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