2006年09月02日

トレス台、転じてロボット兵?

物欲日記って、書いてて思うけど、
しゅんすけの満たされない欲求のはけ口になっちゃってんだよな。
なので、読んでる方は、全然共感できないというか、
単純にツマラナイと思うんだけど、ゴメンナサイ。
・・・というわけで、ただでさえ自己満足なしゅんすけのブログが
さらに自己満足度を増してお送りする物欲日記。
今回のお題は、トレス台です。

久々に右脳が回転したりすると欲しい画材が出てきて困る。
しかも、右脳の回転に任せてしばしば物欲が暴走するから始末が悪い。
前回右脳が回転した時には、エアコンプレッサーがどうしようもなく欲しくなり、
新宿の画材の殿堂・世界堂に行くべきか相当悩み、
距離的時間的にそこまで行けないから、町田の世界堂まで保土ヶ谷バイパスを爆走し、
辿り着いたお目当てのコンプレッサーを目の前にうんうん悩んだ末、
結局買わずに帰途に就いた。欲しいんじゃないんかい?!
物欲の悪魔に囚われると、客観的に変な行動を取ってしまうよね。

そして、期せずして右脳が回転を始めた昨日も、
それに呼応したしゅんすけの物欲は、また変な行動を取ってしまう。
今回の物欲の対象は、トレス台。
しゅんすけの絵なぞ描きの工程の中で、
今までトレーシングペーパーでちまちま写し取っていた部分が
そのまま省かれるばかりか、主線の画材にも広がりが出ると期待される画材なのに、
何で今まで買おうという気が起きなかったのか不思議なくらいしゅんすけの中では
必要度も実用度も高い画材。
それでも、今まではなくても全然困らなかったんだけど、
先日リビングでついうたた寝をした時に夢の中で出てきて物欲は発動したもんだから、
さきこに起こされて口をついた言葉が
「トレス台欲しい」だったのには、さすがのさきこも唖然としてた。
そんな夢の啓示から、しゅんすけのトレス台購入の話しが始まるのでした。

トレス台は、もう何年も技術革新がなくて、
それこそワープロが出る前の時代からパソコン全盛の現代まで
形状にほとんど変更がなかった。
ノートパソコン程度の大きさの台の内部に蛍光灯が埋め込まれてて、
下から明かりを照らすというだけのシロモノ。
でも、この厚みがね、如何ともし難いというか、
デスクの上に厚さ5センチもの台を置いてその上で絵なぞを描くというのがどうも・・・などと思ってたら、やはり文明開化(?)の波は、トレス台にも及んでいて
なんと高さ5ミリ程度の商品が最近発売になったそうな。
蛍光灯の代わりに超高輝度無機EL(エレクトロルミネッセンス)とかいう発光体を
使うのだそうで、ネットで調べてみると発光ダイオードとも関連の深い技術だそうで、
(電気に疎いしゅんすけにはこの程度の理解しかできませんが)
これはスゴイわってんで、物欲の暴走にさらにアクセルを踏み込んだ状態で、
金曜の夜、横浜駅周辺の画材屋を巡ったわけです。

・・・結局、買わなかったんだけどね。
なぜ物欲の赴くままさくっと購入しないものか。
どうでもいいものに散財してるくせに、ホントに欲しいものに臆病になるのでは、
いつまで経ってもしゅんすけの欲求は満たされないよな、まったく。

最初に行った世界堂横浜店では、例の薄型トレス台が展示してありました。
が、店員の商品知識がなさすぎで、しゅんすけの質問にほとんど答えられず、
終いには「本部に確認します」などと言い出す始末。
それでも何とかこの店員から聞き出した情報では、
この薄型トレス台、発光源の交換はできないとのこと。
え?つまり使い捨てってことですか?
それで、このトレス台25,000円もするんですか?
使い捨て画材に25,000円。それはどうかと思うよ。
結局、店に置いてあったトレス台は、現品限りで、しかも非売品だそうなので、
どう転んでもこの店では購入に能わず、店を後にしました。
(売ることのできない商品をなぜ置いておくのか)

んで、次に向かったのが、某駅ビル内の画材屋。
ここまでの道中、さきこと「欲しいものを買うこと」について議論した結果、
使い捨てとか金額とかに誤魔化されず、必要なモノは必要な時に購入すべしとの
結論を得、しかも、よく考えたら、発光ダイオードなんかは寿命が長いそうで、
24時間点灯しっぱなしでも2、3年はもつらしく、
つまり24時間×365日×2年としても、17000時間超使えることが分かり、
一回の使用で1時間程度しか点灯しないわけだから
つまり17000回使用可能というわけで、
結果この薄型LEトレス台は、「買い」ということになった。
なので、次の店で商品として販売していれば、迷わず買うことにした。

ところが、次の画材屋では、このトレス台が売ってない。
従来の蛍光灯型のトレス台は売っているんだけど、肝心の薄型LEトレス台がない。
う〜ん、確かに消耗品として数ある画材の中では、
コンプレッサーと並んで耐久財になるわけだから、
狭い店では扱う品数が限定されるのは分かる。

いや、でも、欲しいわ。
薄型でなくてもいいから、トレス台が欲しいわ。
欲求不満に陥ると、その不快感を回避するためにヒトは様々な行動を取るそうだけど、
「とりあえずトレス台が欲しい」と欲求のレベルが変化していくのは
代償行動などと言われてるものか?
そこで、展示してある商品をいろいろ見ているうちに、ある商品に目が留まる。
展示台の上で煌々と光を放つこの商品、
確かに薄型とは言えない厚さだけど、従来の蛍光灯型よりはかなり薄い、
しかも蛍光灯型の弱点である光のムラがほとんどない。
但し、金額が27,000円。薄型LEトレス台よりも厚いくせに、
2,000円も高い・・・いや、コレもともと33,000円くらいしたのを
20%オフしているみたい。う〜ん、そんなにいい品物なのか?

さんざん迷った結果、この商品に購入の触手を伸ばしてみる。
店員を呼んでいろいろ聞いてみることにしました。
この店員がまた商品知識がなくて閉口したけど、
どうもこの商品、現品販売なのだそうな。
つまり、展示してある商品を売るから20%も割引になってるわけ。
しかも、このトレス台、しゅんすけが発見する前から煌々と点灯していたんだけど、
説明書を見ると、「発光源の交換はできない」とのこと。
え?現品限りのうえに、交換ができない照明をずっと灯け続けてたってこと?
それを27,000円で買えと?
それじゃ、大枚叩いて購入して、いざ自宅で使おうって時に、
照明の寿命が来て点灯しなくなったら、もはや使い物にならないってことじゃん?
それじゃあ買えんわ。・・・っていうか、27,000円でも高いわ。
いつ商品価値がゼロになるか分からない商品を買えるかっての。

・・・というわけで、しゅんすけのトレス台購入作戦は、終了。
他の物欲発動の時と同じで、またも欲求不満の状態になってしまいました。

欲しい画材の能力を100%生かすのって、
その画材を使う時に右脳が回転してるかどうかにかかってるわけで、
買ったわいいけど、右脳が回転してなきゃ意味がない。
機を逸しちゃったら、次の機会まで日の目を見ないわけだからさ。
いや、思うに、ガラクタになるかどうかは、すべて右脳次第という意味で、
画材の購入ってセンシティブだわ。

失意のしゅんすけは、同じフロアのジブリショップに赴き、
ひとしきりジブリグッズにココロを癒すのでした。
その中で、ヒトキワ琴線を弾いたのが、コレ。
SN320161[1].JPG

ロボット兵の頭部を模したプランターです。
かなりデカイけど、コレ買っちゃおうかな、とさんざん迷った。
だって、植物の蔓が巻きついた朽ちたロボット兵なんて、
なかなか趣があっていいじゃない。
トレス台の欲求不満を別の欲求に転化するのも、心理学上の説明がつく行動。
なんて分かりやすいんだ、自分。
いや、でも、植木の世話が大変そうだな。
朽ちた植物と朽ちたロボット兵のセットは、趣を完全に失するからな。
・・・ということで断念。
後ろ髪引かれながら、しゅんすけの欲求不満はさらに増大することに。
それにしても、この手の商品って、よく考えるよね。

その後、失意のしゅんすけを沖縄料理と泡盛で癒し、
さきこと帰途に就くのでした。

そんなわけで、今回の物欲発動も不発に終わってしまいました。
果たして、しゅんすけがトレス台を手にする日は来るのか?
トレス台でしゅんすけの絵なぞ描きの環境はさらに良くなっていくのか?
ほろ酔い気分の欲求不満の宵は更けていくのでした。
posted by しゅんすけ at 13:55| Comment(0) | 物欲日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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