2006年09月04日

物欲顛末

高校生だった頃、吹奏楽部のコーチに来てくれた方(その後の社会人吹奏楽の
世界でもいろいろとお世話になりましたが)がまだ大学生で、
中古で買ったオンボロの軽自動車で、しゅんすけといろいろドライブしてた時に、
丁度雨が降ってきたんだよね。
その時、彼がコンビニに立ち寄って、ビニール傘を購入した。
クルマには既に何本かのビニール傘が置いてあって、
新たに買う必要はないんだけど、コーチ曰く
「新しく買うと雨が止む」んだそうで、実際しばらくして雨が止んだ時には
ジンクスってあるんだなーと思ったものでした。
コーチ曰く「数百円で雨が止むなら安いもんでしょ」とのこと。なるほど。

ところで、例のトレス台。買っちゃいましたよ。
横浜の画材屋には満足のいく品物はなかったので、
新宿の世界堂・本店に電話したところ、薄型ELトレス台はA3しかなくて
しかも金額35,000円だそうなので、あっさり却下したのだけど、
世界堂・町田店にはB4サイズがあるそうなので、早速チンクで行ってみた。
いや、この町田店は使えるわ。
店員の商品知識も比較的高いしね。
前回のエアコンプレッサの時には、店員から商品説明なんかがあって、
結局購入しないという決断の決め手になったからね。
(会社としちゃ売上に貢献しない結果になったけど、客の信用を得たという点では
功績は大きいと思うぞ)

さて、町田の世界堂でお目当てのトレス台を発見。
早速、電源を入れてみる・・・くっ、暗い。
あまりにも照度が低すぎて、拍子抜け。
この暗さでは、よほど目を凝らさないと、紙を透過できないじゃないの。
それ以上に、ケント紙以上の厚さの紙は絶対透過できないと思うぞ。
う〜ん、金曜日にトレス台の技術革新に目からウロコのしゅんすけだったけど、
やはり古来から受け継がれてきた蛍光灯のトレス台が一番明るいようでした。
その中で見つけたのが、金曜日に現品限りで販売していた光源が交換できないタイプの
トレス台。横浜では電気を付けっぱなしで現品売りしてたから手を引いたけど、
新品で売っていれば、コレはまさに「買い」なわけで、店員に聞くと、
在庫があるそうなので、コレを購入することにしました。
金額23,000円。
明るさが絶対的に不足している薄型トレス台よりも、若干厚みがあっても
光量の高いモノを買った方がいいでしょ。しかも、薄型よりも安かったし。

そんなわけで、しゅんすけの画材の中では、もっとも単価の高い商品を
ついにゲット。
ホクホク顔で町田を後にしたのでした。

さて、帰宅して、描きかけの絵なぞを見る。
もう一度トレスする作業から始めるか、そのまま描き進めるか。
・・・うん、そのまま描き進めよう。トレス台の必要なし!
せっかく買ったのに、結局トレス台は使用せず、そのままカキカキ始めました。
ま、これで一枚描きあげたから良しとするか。
それにしても、せっかくの23,000円が浮かばれないなあ・・・。

そこで、冒頭のコーチのビニール傘の話しになるわけで、
確かにトレス台は使用しなかったけど、それによって一枚の絵なぞを完成させ、
また今後の作業工程の改善に確かな可能性を残したという意味で
トレス台購入を巡るこの週末のドタバタは、有意義であったという自己満足で
今回の物欲発動を巡る顛末は、幕を降ろすのでした。
posted by しゅんすけ at 21:25| Comment(0) | 物欲日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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