2006年11月12日

稲荷坂から見たあの日。

そういやこの前の某日経新聞の地域欄に出ていたけど、
しゅんすけが先日書いた横浜市営バスの路線廃止の件、
一部見直しがされるみたいですね。
特に、しゅんすけも憤っていた11系統(桜木町〜保土ヶ谷駅東口)は
4万3千もの署名が集まったそうで、これを受けて廃止を中止することに
決まったんだそうな。いや、まったくもって、そりゃそうだ。
廃止路線の基本的な考え方として、
代替路線があることって要素があるそうだけど、11系統については
ほとんど他の路線の走っていないところを走るわけだからね。

いやいや、それよりもさ、廃止路線の一部を平行で走る路線を
代替路線ってことにしてもさ、結局乗り継ぎしないといけないわけじゃん。
今まではひとつのバスに座ってりゃ目的地まで辿り着いたものを、
3路線もハシゴして乗り継がなきゃいけないなんて、
そりゃないよ的な話しなわけでさ、
再編という名の改悪と言わざるをえないわけよ。

そういえば、この件について書いた日に
さきこと話しをしていたら、
「運賃チョロまかしてるから財政悪化しちゃうんだよ」みたいなことを言っていて、
しゅんすけも昔聞いたことがあるけど、
某バス会社の運転手は、どうも小銭をたくさん持っていて、
それは「小銭をいっぱい持ってる」というレベルではないくらいの金額で、
その某バス会社の運転手はみんな一戸建ての家を持ってることから
いろいろ悪い噂が流れたりしたもので、
しゅんすけも以前日記に記載したことあったけど、
そのバス会社の運転手が、友人を自宅に招いた時に、
ベッドの下に目も眩まんばかりの紙幣が無造作に詰め込まれているのを
自慢されたなんてことを聞いたことがあるけど、ホントかどうか。
もちろん、横浜市営バスの運転手のことではありませんけどね。

そんなわけで、まずは11系統の存続に胸を撫で下ろすのでした。
posted by しゅんすけ at 00:26| Comment(0) | 最近のニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月02日

最近のニュースから。

今日の日経新聞の地域ページに載ってた記事。
横浜市営バスの路線がかなりドラスティックに再編されるそうな。
う〜ん、やっぱ横浜市交通局は火の車だという噂はホントだったんだね。
市営地下鉄もビックリプライスの初乗り200円。
市営バスに至っては、都営バスよりも高い210円。
超インフレ地方都市・横浜。

ま、最近は地下鉄も伸びたし、クルマも普及してるし、
しょうがないのかなーと思ったけど、再編路線(系統)数は驚きの58個。
完全廃止な路線が31個、その他一部廃止や民間移譲があるそうで、
(民間移譲・・・神奈中か?)
いやこれはかなり思い切った再編、というかリストラなんだわ。
これでバスの運転手の雇用は確保できるのだろうか?

驚いたのは、完全廃止路線に11系統があったこと。
この路線は、桜木町から保土ヶ谷駅東口を結ぶ比較的距離の長い路線なんだけど、
しゅんすけ的になかなか興味深い路線を走る。

桜木町を出たバスは、元町方面へ向かい、港の見える丘公園を経由して、
外人墓地やフェリス女学院や趣ある教会、横浜山の手の閑静な住宅街を抜け、
尾根伝いに南区に入り、米軍住宅地をかすめて、
稲荷坂と呼ばれるかなり見晴らしのいい急坂を超高速で駆け降り、
そのまま今はゴースト商店街となってしまった中村橋商店街を通って、
蒔田商店街をかすめて、井土ヶ谷からまた山を登り、保土ヶ谷へと抜けていく。
全線廃止とは言え、一部は存続する路線で補うんだそうだけど
このコースのうち、港の見える丘公園から蒔田まではどの路線バスも通らないことに
なってしまい、まさに市民の足を奪われた形になるわけだ。

いやいや、その完全廃止区間は、かなり重要だと思うぞ。
横浜山の手の観光スポットを巡るだけじゃなくて、
尾根伝いに続く住宅地域は、最寄の地下鉄坂東橋から延々急坂を登らないと
辿り着けないという横浜でも数ある陸の孤島のひとつ。
(たぶん米軍住宅地があるので、生活インフラの整備が遅れたんだろうけど)
そこに住んでいる人は、この路線がなくなるとかなり大変になることは
想像に難くないはずなのに、今回思いっきり廃止ってことになってしまってた。
いや、ホントいいのかね。
ちなみに、阪東橋側から尾根伝いの道に続く細い車道をチンクで登ったことがあるけど、
つまり廃止以降に住民が通ることになるだろう道をチンクで走ったけど、
んもう1速ですら登れない、仰向けにひっくり返るかと思うほどの急坂なんすよ、これが。
そんな道を、若い人はともかくお年寄りまでも、いや家庭的に恵まれなかった環境の人たちもが
うんうん登らにゃイカンというのは、どういうことよ!

それに、しゅんすけはこの路線、大好きなんスよ。
桜木町から以前の自宅のあった中村橋までは、他にもいろんなバスが通ってたし、
地下鉄でも帰れたんだけど、この路線を使ってゆっくり車窓を眺めつつ帰ってくるのが大好きだった。
バスの車高だからこそ見えるみなとみらいの風景とか、ちょっと高い位置から見る外人墓地や
今ではすっかり厳戒態勢になっちゃった外人住宅の横を通ってくるのは、
とっても風情があって、しゅんすけは今でも週末になるとその路線の尾根道を
チンクで走ったりするほどなんだよな。
いや、ホント寂しいわ。
特に幼少時、東京の祖母のうちから帰る時は、渋谷で東横線に乗り、
桜木町から11系統で帰宅するのがお決まりのコースだったので、
ホント、東急桜木町駅がなくなっちゃったのと同じくらい寂しいです。
あの尾根道をチンクで走りながら、曲がりくねった道で対抗車線に市営バスに
出くわすというのは、もうないんだね。

さて、今回の再編では、思い出の11系統以外にもあっさりとさくっとリストラされちゃって
横浜や桜木町から出ているスカイウォーク行きのバスもシンボルタワー行きのバスも
そのひとつになっているそうで、おいおい、これは観光都市を公言して憚らない横浜としては、
政策的に残さにゃイカンだろって路線なわけで、
(横浜が観光都市なのかどうかは別として)
だいたいクルマのない人は、一体どうやって大黒埠頭のスカイウォークまで
辿り着くんだ?と思うにつけ、寂しさも相まって、横浜に時代の斜陽を感じる宵なのでした。

※横浜市交通局の路線廃止に関するページ。
http://www.city.yokohama.jp/me/koutuu/bus/saihensei/saihensei.html
posted by しゅんすけ at 01:23| Comment(0) | 最近のニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月18日

惑星兄弟の家族計画

太陽系の惑星の数が増えるかも知れないんだそうな。
火星・木星間の小惑星や冥王星を惑星と認定するかの議論や、
最近明らかになってきている冥王星より遠方の天体・カイパーベルトの中の
天体の扱いなどで、惑星の定義が曖昧になってて、
再度認定し直す議論が起こってはいたんだそうな。

そりゃ、太陽系以外にも、恒星を巡る惑星系が発見されてきている昨今、
何を惑星とし、何を小惑星とか彗星とするかを認定するのは
どこかで必要なことなわけだろうからね。
※そういや、彗星なんか太陽を公転してるから、極端な話し惑星的な
振る舞いではあるんだよね。楕円軌道が極端で、太陽風に晒されて長い尻尾が
出たりするけど、いわば程度の差なわけだからさ。

んで、今回惑星の定義となったのが、自重で球形を形作れること。
丸い天体は、とりあえず惑星ってわけ。

ま、分かりやすいっちゃ分かりやすいけど、
この定義に当てはまる天体は、従来の惑星以外にも太陽系の中に3つあるそうで、
今まで水・金・地・火・木・土・天・海・冥と呼び習わされてきた中に
火・木間小惑星帯にあるセレス、冥王星の衛星と思われてきたけど、
実はお互いがお互いの周りを回るという二重惑星であることが判明したカロン、
冥王星よりもさらに遠方のカイパーベルトにある第10惑星が
新たに太陽系の惑星になるんだそうな。
う〜ん、なんかピンと来ないな。
大気があったり、ガス惑星だったりと変化に富む太陽系の惑星たちの中で
彼らは要は岩の塊なわけで、なんかロマンがない。
冥王星は惑星ではないとする意見もあるそうで、
そっちの方がロマンを維持できそうとしゅんすけ的には思うけどね。

ちなみに、この分かりやすい惑星の定義、
これが正式に認められると、新たに惑星候補に上がる天体が
あと12個もあるんだそうな。
いや、これは多いだろ。多いとロマンがない。
ウルトラマンも皆兄弟ってことにしちゃったから、ウルトラマンタロウ以降は
しゅんすけ的にはロマンがないのと同じ。(同じか?)

ロマンと言えば惑星探査だけど、
岩の塊でしかない天体に降りてみようって気にならないもんな。

吹奏楽の名曲でも知られるホルスト氏は、冥王星を除く惑星のそれぞれの表情や
ギリシア神話との繋がりから、「惑星」ってな曲を作って、
そういや遠い過去に100人くらい集まって演奏したのは「木星」だったか?
(いや、ショスタコの「革命」だったか)
新しい惑星には、そんなホルストの「惑星」のようなロマンを感じないんだよな。

ま、今後秀逸なコピーライターによる惑星名の命名が
新たなロマンを生むかもしれないけどね。
ネットで見てみると、惑星の認定についての科学的根拠に対する意見よりも
新しい惑星の和名はなんなのよ?的な問題の方が熱く議論されていたな。
天・海・冥と王様続きなので、次は何の王様か?
魔王だの覇王だのいろいろ強そうな名前が出てきてたな。

しゅんすけは、ロマンを感じないので、
この話しにはあまり琴線を弾かれませんでした。
探査してみたら、古代ギリシアの遺跡に酷似した人工物が発見されたりしたら、
すっごく面白いと思うけどね。それがロマンだ。

そうそう、宇宙の話しと言えば、
昨日までNHKでやっていた英BBC制作の「宇宙へ」はなかなか面白かった。
ドラマとしての映像と当時の記録映像との融合がうまくいっていて、
映像的にはとても楽しめました。
月周回軌道を巡り、月の裏側から回り込む時に月の地平線から顔を出す地球の映像は、
とてもココロときめくものがあります。
ああいう映像はいつ見てもいいね。
でも、ストーリーが・・・ね。
アメリカのロケット開発の第一人者ヴェルナー・フォン・ブラウン博士と
当時ソ連の開発責任者セルゲイ・コロリョフの対比を中心に描いていたので、
宇宙進出競争の過剰な盛り上がりや
「プロジェクトX」ばりの不可能を可能にする物語の部分が少なかった。
アポロ計画の重要なテスト版であるジェミニ計画の部分なんか
正味5分くらいで終了だったし。
その分、二人の開発者がちょっとカッコいい演出も併せて描かれていたな。
フォン・ブラウン博士は、ロケット開発だけじゃなく、
月面着陸のミッションまで統括していたんだっけか?
(彼は純粋に「飛ばし屋」だったんじゃなかったっけ?)
しゅんすけは、誰がロケットを開発して、
それを月まで送り込んだかについては、あまり興味がないんだけどね。
でも、総じていい番組でした。
貴重な映像を保管しておきたいという点で、DVDとかにはならんかな。

コロリョフ、10回言ってみて。
20年くらい前に崩壊した某国のトップだったチャウシェスクもそうだけど、
東欧・ロシアの人って、どんな舌してんだ。
posted by しゅんすけ at 19:57| Comment(1) | TrackBack(2) | 最近のニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月04日

分かりにくいスポーツ

ブログにサッカーワールドカップのことも書かないほど、
スポーツに冷めているしゅんすけですが、
8月2日に開催されたボクシングの試合は見ましたよ。
録画もしましたよ。

格闘技は好きじゃないんだけどね。
ボクシングだけはなんか好き。
ケーブルテレビで深夜に放送されてたりすると、ついつい見入っちゃう。
今流行りのK1っていうの?ダイナマイトっていうの?、ああいうのは
全く観ないんだけどね。ボクシングのルールに制限が多いことが魅力的なのかもね。
(某総合格闘技っていうの?には、強けりゃなんでもアリってのが
逆に興ざめだったりするんだよね)
ま、「明日のジョー」を始めとしたボクシングマンガの影響もあったりするんだけどね。

んで、昨日は割と早く会社を上がって、録画した試合を観ました。
・・・って、試合が始まらない。
試合の生放送とか言ってたくせに、番組前半は今回の主役・亀田興毅の秘蔵映像なんかが
だらだら流れてて、早くも世界チャンピオンになったかのような持ち上げぶり。
こんなに持ち上げちゃって、負けちゃったらどうすんだろうと心配になった。
※いや、この人、人物的には面白いよね。
ボクサーってなんかストイックな感じで、人付き合いが上手じゃなくて、
カメラの前では控えめな固定概念があったけど、全然違うもんな。
でも、闘争心が勝負を分けるようなボクシングなら、こういうキャラクターは
アリだと思うけどね。友達にはなれないけど。
※どこかで読んだけど、亀田一家って、いわば「純粋培養」なんだよね。
ボクシングで世界チャンピオンになることだけを人生の目標にしているというか。
まさに「巨人の星」を地で行くような人生なわけで、
そんな夢に向かってまっしぐらな人生がどのように展開していくのかに
人気の理由があるのかもしれないよね。
(厳しくも傍目からは理解不能で奇抜なトレーニング方法などを思うと
似てるっちゃ似てる)
さてさて、現実の世界でも、飛馬は巨人の星になれるのか。

待ちに待った試合が始まりました。
ところが、いきなりダウン・・・っておい!1RKOじゃなかったんか?
大丈夫か?ダウンしちゃったよ。
テレビが散々持ち上げてきた彼が負けちゃうかもしれないなんて、これは予想外の展開。
2R以降はお互い拮抗した応酬が続いたけど、パンチの数では対戦者の方が上だったな。
最後までKOしてくれると信じてたけど、結局12Rまでもつれ込み、試合終了。
勝負の行方は判定に委ねられることに。
試合が終わった瞬間、負けた、完敗だと思った。
ホント残念だ、本人は相当頑張ってきたし、
今回勝つことがが家族の壮大な夢の第一歩だったわけだし。
メディアも扱いに困るだろうな・・・ともかく、残念だ・・・などと
早くも試合の総括を始めたしゅんすけに判定の意外な結果。
亀田興毅の勝ち?
いや、ダウンしたじゃん。
かなりパンチもらっちゃったじゃん。
しかも、後半のラウンド、かなり足がもつれてたじゃん。クリンチで逃げとったやん。

衝撃の判定結果を終えて、嬉しさに号泣する亀田親子、そしてテレビは終了。
さすがに12Rまで行くと思ってなかったのか、12R終了ギリギリまでしか
放送枠を取ってなかったようで、尻切れトンボ感を残して番組は終了してしまいました。
HDレコーダーの停止ボタンを押して、途端に静寂が落ちたリビングのテレビの前で
沢山の?マークが浮かびました。
なんで、あの試合内容で勝てるんだろう???

ま、テレビもかなり持ち上げてたしな。
だから、もしかしたら始めからそういうことになってたのかもしれないな。
いわば、ボクシング以外のトコロで、何らかの力が働いていたというか。
巷にはいろいろな意見があって、しゅんすけと同じように感じてた人はかなりいた反面、
「シロウト目には負けだけど、プロが見れば明らかに勝ち」なんて言う人もいた。
ホンマかいな。そんな分かりにくいスポーツあるかいな。
(フィギュアスケートじゃあるまいし)

K1などの総合格闘技のショービジネス化が、しゅんすけの興ざめを誘っているのなら、
明らかに負けと思われる試合にサプライズ判定が出てしまう辺り、
ボクシングもそうなってしまうのかね。ちょっと寂しいね。

・・・って、ボクシングのような遠い世界の判定をとやかく言ってる場合じゃなかった。
しゅんすけ自身の将来に判定を下さにゃいけないのだった。
しゅんすけの明日はどっちだ?
posted by しゅんすけ at 22:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 最近のニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

エスカレータの「カ」は階段の「カ」=たまき先輩、今でもそう覚えてるよー。

港区の公営住宅のエレベータが不具合が発生し、
ドアが開いているにも拘わらずエレベータの籠が上昇を開始、
降りようとしていた男性がエレベータの床と天井に挟まれて
死亡するという事故が起きました。
エレベータ会社のメンテナンスに問題があったのか、
そもそもエレベータの機械自体に問題があったのか、
これから調査されて、原因や予防対策が取られるんだろうけど、
いや、エレベータは怖いね。

この事故で恐ろしいのは、人が出ようとしているのにドアが閉まり、
閉ま切っていないのにエレベータが動き出したことだけど、
被害者を救出した後のエレベータの挙動もまた怖い。
上階にあるエレベータ室のワイヤー巻取り機の電源を落としているにも拘わらず、
被害者救助後に籠が上方へ動き出し、次第にスピードを上げながら
天井に激突したそうな。
こんなことってあるのかいな。
まだ調査段階だけど、どうもエレベータの籠に設置されているブレーキが
磨耗していたんだとか。
ホント、怖いわ。

しゅんすけはマンションの1階に住んでおり、
会社も1階にあるので、日々の生活でエレベータを使用するのはほとんどなくて、
たまに地元の地下鉄駅の改札階と地上を結ぶエレベータを使う程度かな。
このエレベータの速度が非常に遅くてね。
エレベータをやり過ごして、階段で地上に出た場合でも、
丁度同じタイミングでこのエレベータが地上に出てくるので、
なんか意味を感じないんだよね。
障害者や老齢の方にはもちろんとても有用なんだけど。
しかも、改札階から地上に出る時に「地上に参ります」なんて機械音声が
流れるんだけど、なんか「非常に参ります」って聴こえるようで、
疲れて家路に就くしゅんすけに向かって「非常に参ります」って、
日がな一日上に行ったり下に行ったりしてるだけのオマエよりも
絶対オレの方が非常に参っているんだ!などと思う次第。

さて、そんなエレベータと言えば、しゅんすけの前の会社の某工場の
エレベータを思い出します。
建設が昭和47年のビンテージな建物は、見るからに老朽化が進み、
しゅんすけが担当していた頃にも、いろいろ手を加えて修理したんだけど、
それでも、根本的に古い建物で、メンテナンスを担当してたエレベータ業者からも
再三リニューアルを勧められてたんだよね。
そんな中、エレベータ業者と話しをしている時に、
しゅんすけの日頃疑問に思ってたことを何気に聞いてみたことがある。
エレベータって、籠を吊っているワイヤーが切れるとどうなっちゃうのか?

やっぱそのまま落ちていっちゃうのかというと、どうもそうではなくて
籠はエレベータのレールに乗って上下するらしく、何らかの障害で籠が
規定のスピード以上で降下を始めると、物理的にストッパがかかるように
できているんだそうな。
電気的な構造ではなく、あくまで物理的な構造で、籠は停止するんだそうな。
これなら停電時にワイヤーが切れても、籠は落下しないというわけだね。
いや、さすが100年の歴史のある機械だわと感心したものでした。

でも、今回の事故では、電源が入っていないのに籠が急上昇を始めたわけで、
エレベータの安全装置が万全ではないことを物語っているわけだね。
まだまだ完全に安心してエレベータを乗れるようになるまでは
試行錯誤があるのでしょうか。

こういう信頼のうえに成り立っているような事業の不祥事が最近多すぎる。
昨今話題のマンションの耐震構造の計算書偽造事件をはじめ
飛行機や電車なんかで最近不安になる話しが多い。
生活の基礎となってる部分だから、ホントしっかりやって欲しいものです。
信用の上に成り立つインフラなわけだから、さ。
なんかあっても、まさに「非常に参ります」なわけよ。
posted by しゅんすけ at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近のニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

磯子プリンス閉鎖?

JR磯子駅を見下ろす高台にそびえる横浜プリンスホテルが
閉館となるんだそうな。
いや、最近とみに客室の明かりがついていると思ったら、
閉店セール並みに宿泊料を下げて、集客に励んでいるらしい。

このホテルにはいろいろ思い出があるな。
ここにホテルが建った時には驚いたもんだった。
その頃は、横浜にはホテルが少なくて、
ニューグランドとかザ・ホテル横浜とかくらいしかなかったからね。

このホテルで警備員のアルバイトなぞした経験がある。
夕方出勤して、朝10時までの深夜警備。
大学1年の夏休みだけだったけど、
酒臭さの残る静まり返った暗いビヤガーデンを回り、
旧家風の本館を回り、客室を回る深夜の巡回。
一度、本館巡回中に、変な音を聞いたような気がして、
気にせず回ってたら、締めたハズの鍵が開いていたなどという
夏休みの風情を感じさせる出来事なんかもあったな。

また、バブル全盛期の8月1日は、企業に内々定した大学生が
他の企業に引っ張られないように拘束するという日らしくて
(今はそういうコトはないようだけど)
横浜の某自動車メーカーが、数百人の大学生を招いて大宴会、
催物会場はさながらジュリアナかっちゅう様相で、
しかも宿泊サービス付きだったから、入社が決まって開放的になった大学生が
深夜までハメ外して大騒ぎだったこともあった。

そんなこんななアルバイトだったけど、
大学1年生の夏、しゅんすけがちょっと大人になった頃の思い出なのでした。

みなとみらいに横浜の夜景を一望できるホテルができて以降は、
横浜と銘打ちながら見えるのは磯子の工場地帯というロケーションの
このホテルは斜陽の時代に突入して、昨今の西武グループの不祥事を機に
閉鎖と相成ったわけですね。
泊まったことはなかったけど、しゅんすけの地元では、
ある意味ランドマーク的存在だっただけに残念でならないのでした。

ちなみに、ホテルは取り壊し、既に土地を取得した別の会社によって
2000戸もの巨大マンションが建つらしい。
JRも近いからマンションなら、まだまだ需要はありそうかな。
でも、あの辺は夜中になると、異臭が風に乗って臭ってくるからな。
(磯子から本牧一帯は、ね)
posted by しゅんすけ at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近のニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月11日

最近のニュースから。

携帯サイトの胡散臭いニュースで、
英国人は自分の名前と同じ色の車を好むらしいとの記事が出ていた。
イギリスには、シルバーさんとかブラウンさんとかいるけど、
彼らがシルバーやブラウンのクルマを所有している比率が
割と高いんだそうな。
ホワイトさん、ブラックさんも有意な数字を出している反面、
グリーンさんは例外であまり高い比率にはならなかったそうな。

いや、しゅんすけも実は色の付く姓を持ってるんだけどね。
青いクルマを持ったことはない。
最初のクルマは、たしかに青っぽかったけど、アレは貰ったものだからな。
自分の意志で選択する色で、青を選択することはほとんどない。

何かを購入する際に、いくつかの色から選択できるのであれば、
極力青を避ける。青を買うくらいなら、赤を買う。
そのくらい青は嫌い。

日本人にも、色のつく苗字って多いけど、どうなんだろうね。
posted by しゅんすけ at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近のニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月01日

ドライな遺伝子・ウェットな遺伝子

ヒトの耳垢は、乾燥(ドライ)してたり、湿って(ウェット)たりと
個体によって差があるんだけど、
その個体差を決定付ける遺伝子が、ついに特定されたんだそうな。
どうも16番目の染色体上にある遺伝子に乗っているDNA塩基のうち
ひとつがA(アデニン)かG(グアニン)かによって、ドライかウェットかが
決まるんだそうな。
耳垢がどんな性質で現れるかについては、
ウェット型が優性、ドライ型が劣性というメンデルの法則以上のことは
分かってなかったようだけど、
それがたった1個の塩基の差でしかないというのは、興味深い。
(竹か麺棒か、耳掻きの好みを左右するほどの大きな形質の違いが
たったひとつの塩基(ゲノム)の違いなわけだから)
(泉岳寺の義士祭の夜店で、
昔ながらの口上とともに売っていた江戸時代から続く高級耳掻きを思い出す)

ニュースによると、元来ヒトはウェットだけだったそうだね。
2万年前にシベリアで突然変異が起こって、耳垢がドライなヒトが誕生し
それがずっと保存・継承されてきたんだそうな。
しゅんすけの耳垢はドライなんだけど、
2万年前から綿々とドライ形質が受け継がれてきたと思うと、なんか感慨深いね。

しかもさ、ドライの形質って、劣性遺伝子じゃないですか。
劣性遺伝子がここまで広がってこられたのは、生存のうえで何らかのメリットがあって
形質上何らかの進化圧がかかったからのような気がしてならないんだよね。
たとえば、血液型でも、O型は劣性なわけでしょ。
O型に何らかのメリットがなければ、優性であるAB型の比率って物凄く高いハズだし、
O型なんて既に絶滅しているかもしれない。
最近読んだ本によると、どうもO型の血液成分には、ある感染症に耐性があるんだそうで
(確かマラリアだったか?)
そういう意味では生存上の優位性があるので、遺伝的には劣勢のO型が
絶滅しないそうな。
(O型が絶滅しないので、中間型のA型・B型が残ってるという説。
O型が駆逐されたら、物凄い勢いでAB型に特化していくと思う)

同様に劣性のドライ型耳垢が残ってるのも
生存上の何らかの理由があるからではないかと思うにつけ
今まさに進化へ繋がる途上=進化の現場にいるわけだ。
まさに鳥への進化途上にあるトカゲか首の短いキリンといったところか。
(耳垢の話しを書いてると、耳が痒くなりますが)

※DNA上の1塩基の変異が、形質に大きな変化をもたらすと言えば、
以前NHKスペシャルでやってたけど、ポルタトーリがそうだよね。
イタリアの北部の山に閉ざされた小さな村で
15世紀頃、DNAの一部に変異を持った男性が生れた。
この男性のDNAは、他のヒトと塩基一文字分だけ異なっていて、
たったそれだけの変異が、脂肪をより多く分解できる酵素を作ることができた。
今でも少数ながら受け継がれていて、
この酵素を持つヒト(ポルタトーリ)は世界に400人程度しか存在しないらしい。
みんなこの15世紀の男性と繋がっているわけ。
今ではミトコンドリアDNAによって、血縁関係がかなり詳しく分かったり
その変異頻度から逆算して突然変異の起源が分かったりするんだけど、
ポルタトーリの起源については、村の教会に出生記録が残っていて
現在のポルタトーリを辿っていくと
1654年に出生したある男性に行きつくんだそうな。
今を生きる人々が、教会の記録で300年以上前の人と繋がっているというのも、
別な意味で感慨深いよね。
(いつの既述かと思ったら、2002年の日記だったよ)

※進化圧ってのは、ともするとヒトを頂点とする進化系統樹の思想に繋がる危険があって
某グールド先生は、とても注意深く使っていたと思う。
(進化の樹はヒトに向かってるわけじゃない。NHKスペシャルでもたまに
この手の言葉のアヤを犯しちゃうようだけど)
DNAの突然変異という意味での進化は全くのランダムで発生するわけで、
それがいくつもの偶然から形質として表現し、生存の上で優位に立った時に
その形質が存続したり強化されたりする圧力が働くわけだからね。

そんなわけで、いつもより耳掻きに余念のない宵なのでした。
posted by しゅんすけ at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近のニュースから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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